アルバイトの連絡が

全く来ません(苦笑)採用が決まってからもう10日以上
連絡がありません…。
今回申し込んだバイトは省庁の短期アルバイトなのですが、
いくらお役所仕事とはいえ、これは酷いです…。
明日か明後日あたりに抗議の意味も込めて電話したいと思います。


さて、話は変わって昨日判決が出た広島の事件について少し。
判決は大方の予想通り無期懲役でした。
私の兄が被害者学を専攻していることもあって判決には
注目していたんですが、被害者の感情は「仮釈放には十分な
考慮を必要とする」
という形でしか考慮されませんでした。


そりゃあ計画性の曖昧さや被害者が1人であったこと等を
考えれば、過去の判例の通り「無期懲役」が妥当な判決です。
私もこの判決は妥当だと思います(あくまで学問的に見て)。


日本の司法は「3人殺せば死刑」と言われているように、
被害者3人の命と加害者1人の更生はある意味で「対等」と
位置づけています。被害者1人の命を加害者1人の命で償う
という考え方は前時代的な考え方であり、純粋な応報刑論では
ない日本の刑法ではそういった考え方は少数派の考え方だからです。
しかし、この3:1の対等論は果たして妥当かといえばそうでは
ない、と私は思います。被害の程度、犯行の残忍さ、計画性等を
考慮すれば、たとえ被害者は1人だとしても、極刑を与えること
は決して不当ではないと思います。人の命は「地球よりも重い」
のだから。(というと加害者の命だって地球よりも重いじゃないかという
ツッコミが入ること必至ですが、それを言ってしまうとどこまでも不毛な
言い争いが続くので、今回はあくまで被害者の視点での意見だということ
でお願いします。)


そういった意味では、被告人のペルーでの犯行が立証される
可能性がある高裁での審理に注目したいと思います。


あとこの事件については、朝日新聞の今日の朝刊に
刑法の前田雅英先生、死刑廃止論で有名な菊田幸一先生、
被害者学で有名な諸澤英道先生がそれぞれコメントを寄せて
いらっしゃるので、興味のある方は読んでみては如何でしょうか。

サッカー


イタリアがドイツを下したか〜。開催国が決勝に進めないのは
前回大会(韓国)のジンクスなんだろうか?てことはドイツは
4位になるってことか?う〜ん、実力的にあり得る…。
今夜はフランス−ポルトガル戦。果たして体力が持つか…。
明日学校なんだよなぁ、トホホ。

北朝鮮のミサイルについては


明らかにアメリカを意識したものだったんだろうなぁ、としか。
一歩間違えてたら大変なことになってたにも関わらず、政府の
対応の緩さというか何というかに国民の不満は高まるばかり。